とくダネ コーヒーや緑茶を毎日飲むと死亡のリスクが4割減るという驚きの調査が発表された

国立がんセンターなどの研究で、毎日コーヒーを飲む人は心疾患や呼吸器疾患等のリスクが減少し、死亡のリスクが大幅に減少することがわかりました

コーヒーを飲む量でリスクが変わってくることも分かったようです

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今回調査報告をしたのは国立がんセンター

センターは40〜69歳の男女9万人を対象になんと19年間にわたって追跡調査したそうです


その調査結果がこれです




ほとんど飲まない人を100として
1日1杯未満：9%減る
1日1～2杯：15%減る
1日3～4杯：24%減る
1日5杯以上：15%減る

という結果に


1日5杯以上飲む人はそもそもの数が少ないので、数値が高めに出てしまったようです

具体的なリスクの減少例

では実際どのように死亡リスクが減るのでしょうか？

最も死亡リスクが減少した1日3～4杯飲む人たちで

心疾患リスクが36%減少 呼吸器疾患リスクが40%減少 脳血管疾患リスクが43%減少


という結果になりました



すごい数値ですね！！

コーヒーの何の成分がいいの？

それではコーヒーを飲むとどうして死亡リスクが減るのでしょうか？



主に2つの成分が素因だと言われています



１．カフェイン

カフェインは血管の機能の改善や気管支の拡張機能があるようです


２．クロロゲン酸

クロロゲン酸には血糖値の改善や血圧調節があるようです


これらの成分が死ぬ危険性を下げていると推察されます

コーヒーを飲まない人は？

それではコーヒーを飲めない人はどうしたらいいのでしょうか？

何を隠そう私もコーヒーはてんでダメ

すぐに胃が痛くなって気持ち悪くなってしまうたちなんです



そんな人は緑茶を1日5杯以上飲むといいようですよ



男性で

脳血管疾患が24%減少
呼吸器疾患が45%減少


女性でも

心疾患が37%減少
することがわかっています



毎日コーヒーを飲む習慣がある人なら1日3～4杯くらいなら簡単に飲めるのではないでしょうか？



私は頑張って緑茶を飲まないといけないですね～

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